人事・労務担当実務者向けの業務効率化の紹介


大雑把で面倒くさがりな性格、できれば楽をして適当に人生を過ごしたい社会不適合な人間が、会社に勤め給与をいただけるのも、すべては【EXCEL】のおかげです。PCはオタクレベルで自作もしていましたが、20代のころの仕事はホームセンターで販売の仕事でしたので、OFFICE系ソフトは全く使えませんでした。<詳しくはプロフィールで
そんな私が、EXCELを使えるようになるきっかけも、このいい加減で適当な性格によるものです。単純作業が大嫌いで何とか単純作業を避けたいと考えたこと、そして、自分で自分が信用できないためシステムを活用しようと考えたためです。

人事・労務歴約15年(途中転職を何度もしています)、総務と人事関連の仕事は大体経験がありますが、人事方面を長く経験してきました。採用(新卒、中途、アルバイト、障碍者)は全国に出張も多く年の半分は出張で、楽しい仕事でした。一方、あまり専門知識も必要でないため、不安で手に職を付けたいと思い働きながら社労士を取得し、給与、労務の仕事につきましたが、給与計算はつまらない仕事だと思っています。

給与計算は、社会保険(雇用、労災、健保、厚年)、勤怠計算(有給、時間外、休日の概念)、社内規程、税金などの知識も必要ですし、年間の仕事(年末調整、給与支払い報告、法定調書、労働保険年度更新、住民税特別徴収、算定基礎、保険料率改定)もありで複数年経験しないと、なかなか出来る仕事ではないですし、専門的な仕事だと思いますが、ルーティーンワークです。そのため、出来限り時間をかけたくないというのが本音で、業務の効率化を追求しています。その実用例を紹介していきたいと思います。